乳がん検診breast cancer screening

がん罹患数 女性 第1位 乳がん (9人に1人が乳がんになっている)
がん死亡率 女性 第4位 乳がん  

(がん情報サービスより)

マンモグラフィ

(放射線を使った検査のため、妊娠中の方は受けることができません)

方法

乳房を圧迫版で挟み、平らにして撮影をします。この圧迫により、乳腺の重なりが減り、病変が見つけやすくなり、さらに放射線による被ばくも少なくなります。

特徴

石灰化と呼ばれるカルシウムの沈着を見つける能力に長けています。
しこりを作らず、石灰化を伴う早期乳がんの発見に有用です。
乳腺が発達している方のマンモグラフィは、乳房が全体的に白く写ります。これを高濃度乳房と言います。乳がんも白く写るため、高濃度乳房の方はマンモグラフィで乳がんを見つけることが難しい場合があります。その場合は、乳腺超音波検査との併用が有用となります。

次の項目に当てはまる方は、マンモグラフィを受けることができません。

  • 妊娠中、または妊娠の可能性がある方
  • 豊胸術を受けられた方
  • ペースメーカーを装着の方
  • V-Pシャントチューブ、CVポートを装着の方
  • インスリンポンプ、グルコース測定器を装着の方
    (取り外しが必要となりますので、かかりつけ医へご相談ください。当施設では取り外しは行っておりません。)
  • 授乳中・断乳後に乳汁が出る方は、場合によっては撮影をお断りさせていただくことがあります。ご了承ください。
  • 制汗剤、ラメ入りのボディクリームは、画像に支障が出る可能性がありますので、検査前のご使用はお控えください。

乳房超音波検査

方法

ベッドに仰向けに寝て、胸にゼリーを付け、超音波のプローブを動かしながら脇のあたりから乳房全体を検査します。

特徴

小さな腫瘤も見つけやすく、しこりを作るがんに有用です。
また、乳腺や乳管の状態も分かります。高濃度乳房の方に有用です。
マンモグラフィは、放射線による被ばくがわずかにありますが、超音波検査では被ばくはありません。
検査する技師の技術の差が出やすいところがありますが、当施設では日本乳がん検診精度管理中央機構の認定を受けた技師が検査しております。

※ マンモグラフィ、乳房超音波検査は異なるメリットがあるため、受診される際は、前回の健診時に推奨された検査を、初めての方は年齢を目安に(40歳未満は乳房超音波検査、40歳以上はマンモグラフィ)ご検討ください。

乳がん検診の特徴

特徴1当健診所での受診者数は年々増加傾向

乳がん検診への関心が高まっています。
一度も受けたことがない方はまずは検診をおすすめします。

マンモグラフィ受診者数

乳房超音波受診者数

※当健診所での受診者数の推移

特徴2女性放射線技師による撮影

日本乳がん検診精度管理中央機構の「検診マンモグラフィ撮影技術認定」A判定の資格を持つ女性放射線技師が撮影を行っております。
※尚、乳がん治療中もしくは、治療後で専門外来に通院されている場合、検診の対象外となります。
予約の際、事前にお電話でご相談ください。

特徴3女性技師による乳房超音波検査

日本乳がん検診精度管理中央機構の乳房超音波技術講習会を受講し実力評価試験でA判定とされた技師が乳房超音波検査に従事しています。

特徴4専門医による画像チェック

「検診マンモグラフィ読影認定医(精中委)」・「日本乳癌学会乳腺認定医」の資格を持つ2人の専門医によりマンモグラフィ及び超音波画像のチェックを行っています。

特徴5マンモグラフィと乳房超音波の特徴

  マンモグラフィ 乳房超音波検査
メリット 石灰化を伴う、しこりを作らない早期乳がんの発見に有効。40歳以上の方におすすめします 乳腺が発達している人や、閉経前の若い世代でもしこりが発見しやすい
デメリット 乳腺が発達している若い世代は高濃度乳房(※1)により乳がんが見つかりにくい 検査する人の技術の差がでやすい(当健診所では試験成績認定証保持者が検査を実施しています)

また、40歳代の日本人女性を対象とした研究において、マンモグラフィと乳房超音波を併用することにより乳がんの発見率が上がることが報告されました。(J-START試験)

※1 高濃度乳房(デンスブレスト)とは?

乳房の内部は主に乳腺と脂肪で構成されており、乳房内の乳腺の割合が高い状態を「高濃度乳房 (デンスブレスト) 」と呼びます。高濃度乳房そのものは病気ではありませんので、治療も必要ありません。また、乳腺の割合は年齢とともに変化し、乳腺が脂肪に置き換わっていきます。
乳房内の乳腺組織の量と分布は、脂肪性・乳腺散在・不均一高濃度・極めて高濃度の4つに分けられます。
このうち、「不均一高濃度」「極めて高濃度」が高濃度乳房に該当します。

高濃度乳房のイメージ

マンモグラフィ検査では、乳房内の乳腺組織は白く写り、腫瘤、石灰化などの病変も白く写ります。

乳腺組織が多い高濃度乳房では、画像が全体的に白く写るため、同じような色合いの病変が見つけにくくなります。

マンモグラフィか乳房超音波か迷われる場合は
お電話にてお問い合わせください

特徴6デジタルデータ管理により過去データの比較可能

当健診所ではデジタルデータにより結果の管理・保存を行っております。
このため、前回の撮影情報や診断結果と比較して検査結果の診断をおこなうことが可能になります。

特徴7フォローアップ体制の充実

精密検査が必要になった場合は、紹介状をお渡しします。必要に応じて、総合病院へ連携を取り、最初の診察予約をご案内しております。

<料金・実施曜日>

コース 料金(税込) 実施曜日
マンモグラフィ 6,050円 月曜日~金曜日
乳房超音波検査 6,050円
乳房超音波検査 + マンモグラフィ 9,680円

※検査の開始時間は検診内容によって異なりますのでお問い合わせください。
※広島市からのクーポン&受診券の予約方法はこちら
(コース内容が異なります詳しくはお電話にてお問い合わせください。)

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